Works
所在地:山形県高畠町
完成:2004年9月
明治初期の民家をできるだけ当初の形に近づけながら、現在の生活にも不便をきたさないように進められました。
玉石の基礎を頑丈なコンクリートに替えて、骨組みをまっすぐに治した後、必要な補強を施しています。 茅葺きの屋根を形は変えずに銅板葺きにしました。 床は断熱工事をした2重床として、壁や天井裏にも断熱材を入れ、開口部は断熱サッシに替えて生まれ変わりました。 本物の木と漆喰塗りの壁に囲まれた落ち着いた空間となっています。
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